本学会は、本学の卒業・修了者と学部・大学院の在籍学生と教職員の4種会員で構成されています。また、各年度に卒業・修了した代表者で編成する評議員会によって運営され、以下のような学会活動に取り組んでいます。
(1) 大会(学術集会)の開催は、1975(昭和50)年の再編・第1回大会に仲村優一先生を招いて始まり、その後も大会一覧のように年度ごとのトピックを掲げて続けています。
(2) 機関誌の刊行は、「大正大学社会事業研究室時報」から改題を重ね、現行の「鴨台社会福祉学論集」を毎年発刊しています。2018(平成30)年には本研究室開室100年周年を記念して『大正大学社会福祉学研究室100年史』と「電子版(CD)」を作成しました。
(3) 社会福祉教育の支援では、学部生・院生会員が在籍中に優秀な成果を上げた会員を表彰する「学会賞・奨励賞」を授与しています。
(4) 会員間の相互交流と研鑚では、年度ごとの大会と併せて同窓会員が集う情報交換会を催しています。また、教員会員によるゼミ会や研究会などで研鑚を重ねています。
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